この記事の内容は
・上達のためには「ボールはケチるな!」
・ボール購入は通販一択
です。
Contents
なぜボールが必要なのか
ボールがなければ上達しない
当たり前のことですが、中身のある練習をするためには人数やメニューに対応できる数のボールが必要です。
ボールが足りないのにかっこいいユニフォームや高性能バットをそろえても意味がありません。
チームで最初にそろえるのはボールです。
強いチームはボールを持っている
理由というより経験則ですが、草野球でも強いチームはボールを大量に持っています。
人数の少ないチームでもトスバッティングでは一人50~100球のボールを打っています。
草野球は練習量が限られるので、一回の練習でどれだけ中身を充実させるかが勝負です。
私はグラウンドの対面で練習する他チームを見て、この事実に気が付きました。
練習のモチベーションに関わる
ボールがない
↓
練習メニューが限られる
↓
面白くない
↓
行かない
というパターンが完成します。
逆にボールさえあれば人数に応じたメニューがこなせるので、練習に人が集まるようになります。
ボールは何球必要なのか
チームでどれくらいのボールを持っておくべきなのでしょうか。
最低でも30球
チームの人数にもよりますが、最低30球あれば守備練習を行えます。
守備練習で最も多くのボールを使うのはノックです。内野と外野に分かれてノックができるだけのボールを用意しましょう。
多いほどよい
とはいえ30球以上用意できればそのほうが良いです。
ただ、30球を超えるとボールケースが重くなり運ぶときに肩が痛くなります(笑)。
ボールがない練習あるある
ボールが少ないチームの練習にありがちなことをまとめてみました(実録)
汚れたボールでキャッチボール
キャッチボールは自分のコンディションを把握する重要なメニューです。
チーム練習用とは分けておいた、きれいなボールを使用すべきメニューです。
ボールが少ないとき何組かはノック用のボールを使っていました(笑)。
球切れでノックが一時中断
ノッカーや選手のレベルにもよりますが、草野球の場合後逸や悪送球でボールがどんどん出ていき、足りなくなると中断してボールを回収します。
完全に時間の無駄です(笑)。
バッティング練習はフリーのみ
ボールがないので充実したバッティング練習ができません。
もっぱらフリーバッティングをするのですが、全員が打ち終わるのに時間がかかります。
ファールを打たないでくれ(笑)。
ボールを安く購入するには?
店頭で購入すると1球800円近くします。
品質は変わらないため「ネット通販でまとめ買い」が正解です。
ネットで買えば1球あたり約500円。ありがたいですね。
先日、チームのボールを10ダース分購入しました。運ぶ手間も要らないので助かります。

まとめ
チームの練習時間は限られています。
全員が効率的に上達するためには一定数のボールが必要です。
練習の中でボールを拾う時間をできるだけ作らないようにしましょう。