この記事は
「自宅で使うダンベルが欲しい」
「固定式と可変式はどちらを選べばいいの?」
「何キロのダンベルを選べばいいの?」
という疑問を持っている方に読んでもらいたいと思い書きました。
ダンベル選びの参考になれば幸いです。
Contents
ダンベルは何本必要?
私は週2~3回自宅で筋トレをしています。
しかし、ダンベルは一本しか持っていません。
理由は、
・ダンベル一式をそろえるスペースがない
・可変式はインテリアにマッチしない
・主にケトルベルを使用している
(上2つは単なる言い訳ですね。)
1本しか持っていませんが、今のところ全く苦労していません。
私のような自宅トレーニング超初心者は、ダンベルは一本あれば十分だと考えています。
ダンベルの種類
ダンベルは「固定式」と「可変式」の2種類に分類されます。
固定式
大多数の人がイメージするダンベルは「固定式」に分類されます。
形も複雑でなく「THE・ダンベル」という見た目ですね。
ダンベル自体に重量が表記されていることが多く、手に持った瞬間からトレーニング開始!という気持ちになります。
可変式
プレートの脱着を行うことでダンベルの重さを変えられます。
可変式ダンベルを使用するメリットは「トレーニングに合わせて重さ(負荷)を調整できること」です。
これが1つあれば、何本もダンベルを買う必要がなく自分の成長に合わせて
負荷も変えられるので経済的でもあります。
固定式を選んだ理由
私は「固定式」を選択しました。
理由は次のとおり
優柔不断だから
可変式の場合「今日はどの重量にしようか」と選択しなければなりません。
私は小さなことでもじっくり考えてしまうので「悩んでる時間がもったいない!」、と思い手にとってすぐ始められる固定式を選びました。
可変式に比べ不良・故障のリスクが少ない
これが可変式ではなく固定式を選択した一番の理由です。
可変式は重量を変えるためのギミックが組み込まれている分、ダンベルを構成するパーツが多くなります。
どれか1つのパーツが不良または故障してしまうと、全体の機能に影響を及ぼします。
ストレスなくトレーニングしたい私にとって、故障のリスクはできるだけなくしたかったので固定式を選択しました。
※故障した場合、重さがあるので修理や廃棄も手間がかかると思いました。
モチベーションの維持
そもそもビジュアル面で可変式はちょっと、という感じでした笑
質感よく見た目美しいものの方が気持ちが上がりますし、器具そのものを大事にしようと思うはずです。
また可変式はかさばって収納に困りそうだったため、固定式を選びました。
ウエイト(重さ)の決め方
固定式ダンベルを選ぶ際には、ウエイトを指定する必要があります。
人によって扱えるウエイトは違いますので、私が考えるウエイト選択の基準を書きました。
非力な人:5キロ
現在、日常生活の中でほとんど体を動かさないという方は5キロのダンベルをおすすめします。
5キロより軽くなると、引き締めを狙ったトレーニングは行えますが筋力向上には向きません。
人並み:5キロ~8キロ
「自分はまあ普通くらいだろう」と思える方は5キロ~8キロをおすすめします。
8キロは結構ずっしりきますので、最初から頑張りすぎないようにしましょう。
逆に8キロでアームカールを軽々3セットできるくらいであれば、あまりこの記事は参考にならないかもしれません。
力持ち:10キロ~
自信がある方は、10キロを選択してもよいでしょう。
※10キロ以上のダンベルを扱える方は日常的に筋トレしていると思います。
おすすめのダンベル
これまでに書いた条件を整理すると
・固定式
・機能美
・5キロ~
探した結果、選んだのはこのダンベル
チタンコーティングで見た目が美しいこと、リスト周りが円錐形状でストレスがなさそうなことが決め手でした。
値段はやや高めですが、「1本」と決めて買ったので後悔はありません。
まとめ
一本あると安心する。
私の思うダンベルの良さはとは、「手軽」で「簡単」という部分です。
置かれたダンベルを握ればすぐにトレーニングをスタートできますし、メニューも豊富で検索すれば何種類も出てきます。
ただ、やや単調であまり面白みはありません。
さらに、ダンベルは特定部位の筋力向上が目的ですので、体全体の引き締めにはやや不向きと言えます。
体の引き締めに必要なのは、筋肉を使った全身運動で脂肪を燃焼することではないでしょうか。
私がダンベルと並行して使っているのはこちら
とはいえダンベルは非常に優れたトレーニング器具ですのでまずは1本、持っておくことをおすすめします。
私はもっぱらダンベルカールをやってます。