この記事は、
「痩せたいけど運動がキツくて続かない」
「社会人になって運動しなくなり体がプヨプヨに・・」
「そもそも運動が嫌い!」
という方に読んでもらいたいと思い書きました。
この記事を読み、からだを動かすことの意義や必要性について考えてもらえれば幸いです。
体を動かす理由
大きく3つの理由があります。
生活リズムができる
決まった時間に決まった動作を行うことによって、生活の中に切り替え(メリハリ)をつけます。
何らかの成果を得るためには、継続する力が必要です。
私は、仕事から帰って15分間、欠かさずに筋トレするようになり、ご飯がおいしく、家族にやさしくできるようになったと感じています。
暇な時間にぼーっとしたり、用もないのにスマホを見ている人は、まずは3日間、スクワットでも腕立てでもいいので続けてみてください。
同じ時間で、ずっと有意義で密度の濃い時間を過ごすことができます。
2週間続けば、体に記憶され、意図的にやめない限り忘れることはありません。
気持ちが前向きになる
誰しも1度は経験したことがあると思います。
特に屋外で体を動かすと、明らかに気分が良くなります。
私はこの性質を利用して、イライラしたりムシャクシャしたときは散歩に出てリフレッシュします。
10分程度歩いて帰ると、気持ちが落ち着つき客観的に考えなおすことができます。
将来のことを考えて
80歳になる私の祖母の周りでは、転んで骨折して入院する友達がかなり多くいるそうです。
人生100年時代、家族に迷惑をかけずにけがや病気のない生活を続けたい。そんな気持ちから今のうちに体を鍛えることに決めました。
平日は簡易的なホームジム、休みの日には屋外で草野球をしています。
どんな人でも、できるだけ長く健康な体で人生を送りたいですよね。
「運動が好き」≠「運動神経が良い」
いかがでしたか?
「運動が好きな人=運動神経の良い人」という認識を持っている方は、インドア派だからこそ、理由さえあれば体を動かせるんだということに気づいてもらえたでしょうか?
やる気は「最初の一歩」が重いだけで、歩き始めてしまえば止まるほうが難しくなります。
目的・目標さえ明確にすれば、継続することは意外と簡単ですよ。
とはいえ、気づいたらスマホをいじってばかり・・・。という方へ。
そんな方にお勧めの方法は、「毎日スマホで写真をとる」ことです。
トレーニング後に写真を撮る習慣をつけると、日々の記録が残せてモチベーションもあがります。
自宅でおすすめのトレーニング器具
それでも、わざわざ外に出て走るなんて無理、キツいのは続かない、という方へ
自宅に居ながら筋力、体幹、心肺機能を鍛えられるおすすめの器具を紹介します。
その名も、ケトルベル
別記事で紹介しますが、一言で伝えるならば、ケトルベルトレーニングには今までの筋トレと違って「楽しさ」があります。